脱毛をすることが当たり前な世の中になってきた現代。若い女性だけでなく、メンズの脱毛専門店が出るほどメンズ脱毛の需要が増えていたり、「介護脱毛」という言葉があるぐらい50代や60代の方も脱毛をし始めたり、「キッズ脱毛」として小学生や中学生のうちから脱毛を始めるお子様もいたりと、性別関係なく、幅広い年代の方が脱毛に興味をお持ちです。そこで、今回は脱毛に興味がある方なら、きっと1度は聞いたことがあると思われる「ブラジリアンワックス脱毛」についてお話ししていきたいと思います。
【目次】
1.ブラジリアンワックス脱毛はどのように行うのか?その効果は?
2.ブラジリアンワックスのメリットは?
3.ブラジリアンワックスのデメリットは?
4.今回のまとめ
ブラジリアンワックス脱毛はどのように行うのか?その効果は?
ブラジリアンワックス脱毛は、専用のワックス剤を薄く塗り、一気に引き剥がすことで毛を抜き取るという方法です。脱毛と名がついてはいますが、脱毛効果はなく、繰り返しお手入れが必要になるので、除毛の一種です。ブラジリアンワックスに使用されているワックスには次の2種類があります。①「ソフトワックス」・・・ワックスを塗った上からストリップシート(不織布)を貼り、それを引き剥がし除毛する。②「ハードワックス」・・・ワックス自体が固まるのを待ち、ストリップシートを使わずにワックスを剥がして除毛する。ワックスは一気に広範囲に塗るのではなく、小さな範囲に少しずつ塗って施術をしていきます。ブラジリアンワックスを行った後、ツルツルの状態が続くのは約2〜3週間と言われていますが、個人差があります。そして、部位によっても効果の差があるようです。光脱毛などと比べると、その場で一旦ツルツルになるので、素早く滑らかな肌を手に入れることはできますが、脱毛ではないので、2〜3週間後には再び毛が生えてきてしまい、再度施術を行う必要があります。
ブラジリアンワックスのメリットは?
ブラジリアンワックスのメリットとしては、①「除毛した部分がその場でツルツルになる」適切に施術することができれば、産毛も含めてその場で体毛のないツルツルの肌になることができます。即効性のある除毛方法です。②「古い角質のケアもできる」ワックスを肌に密着させて一気に剥がすため、肌表面の古い角質も落としてくれる効果を期待できます。③「VIOや顔、鼻毛なども除毛できる」レーザー脱毛や光脱毛の場合、使用している機械によっては、部位により強い痛みを伴ったり、火傷の恐れがあるため、施術ができない場合がありますが、ブラジリアンワックスの場合には、粘膜に近い箇所も行うことができます。
ブラジリアンワックスのデメリットは?
①「ワックスを剥がすときの痛みが強い」聞いたことがある方の多いと思いますが、やはりブラジリアンワックス最大のデメリットは、痛みが強いことです。ワックスで絡めた毛を一気に引き剥がすわけですから、当然かなりの痛みを伴います。肌が弱い方や、施術の部位で皮膚が薄く敏感な部位などは、赤くヒリヒリしたり、そこから炎症を起こす場合もあります。先ほどメリットとして古い角質を落とすことができると伝えましたが、必要な角質までも落としてしまう可能性も高く、肌へのダメージが大きいこともデメリットとなります。②「定期的に施術をしなければならない」ブラジリアンワックスは、脱毛ではなく除毛です。一定期間を過ぎれば、自己処理での剃毛などと同じで、普通に毛は生えてきます。そのため、カミソリでの剃毛などに比べれば長持ちするとは思いますが、繰り返しお手入れが必要となります。③「ある程度毛を伸ばしておく必要がある」ワックスを毛に絡める必要があるので、あまりにも短い毛や産毛の場合には、うまくワックスと毛が絡まない場合があります。そのため、1cm以上毛を伸ばしておく必要があり、ムダ毛を伸ばすことが苦痛な方には向かない方法だと思います。
今回のまとめ
今回はブラジリアンワックスについてご紹介しました。紹介したように、「ブラジリアンワックス脱毛」として脱毛という言葉が入って紹介されることが多いですが、脱毛できるわけではありません。痛みも伴いますし、繰り返しの施術も必要です。確かにその場でツルツルの肌になれることは良い点ですが、肌への負担も結構あるので、ワックス脱毛を繰り返すことはあまりオススメできません。UNO>>>ichikaraのNPL脱毛ならば、痛みもなく、火傷リスクもないので、VIOなど粘膜に近いところもギリギリまで施術可能となっています。ぜひ一度、体験にいらしてください。
福井脱毛エステティックサロンUNO>>>ichikara
中村真綾