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2022.12.01
脱毛:NPL方式脱毛について

NPL脱毛でよく聞くバルジ領域ってそもそも何?

NPL脱毛は今、脱毛の中でも最先端の脱毛方法です。福井で初めてNPL脱毛を導入したのは実はイチカラなんですよ!約4年前にオーナー高橋がビューティーワールドという美容の最先端が集まるイベントに行ったときに、「これはすごい!!」「今までの脱毛常識と違う!!」と思ってNPL脱毛の機械を使った脱毛サロンを立ち上げたそうです。NPL脱毛と今までの脱毛で大きく違うのが、バルジ領域をターゲットとしているところです。しかし、多くの方がバルジ領域って何?どこ?と分からないと思いますので、本日はバルジ領域についてご紹介していきます。

【目次】
1. バルジ領域とは?
2. NPL脱毛はバルジ領域を破壊してムダ毛をなくす
3.今回のまとめ

バルジ領域とは?

バルジ領域とは、別名「毛隆起」と呼ばれていて、皮膚に埋まっている毛の真ん中あたりに小さく膨らんだ部分のことを指します。1990年代に「バルジ領域に毛の発生や発育を司る幹細胞がある」と提唱され、2001年にその説を立証するバルジ領域が発見されたといわれています。バルジ領域には、発育の種(発毛を促す司令塔のようなもの)を持っているとされています。この発見があるまでは、毛の発育に重要なのは「毛根」といわれていましたが、バルジ領域に2つの幹細胞が発見されてからは、このバルジ領域が正常でないと発毛しにくくなることが分かったそうです。なので、従来の脱毛方法であるレーザー脱毛やIPL脱毛は以前の考え方になるので「毛根」をターゲットとして強い光を照射する方法になり、NPL脱毛は今までの脱毛とは全く別の脱毛方式ということになります。そして、バルジ領域にある2つの幹細胞とは「毛包幹細胞」と「色素幹細胞」と呼ばれています。毛包幹細胞とは、髪の毛や体毛を作る構造の大部分を生成する幹細胞です。以前までは毛乳頭に毛包幹細胞があるとされていましたが、実はバルジ領域で発見されたのです。次に色素幹細胞とは、髪の毛や体毛の色を作る幹細胞です。毛の色の元になっているメラノサイトを作り、毛根へと供給する働きを持っています。毛根にあるメラノサイトが損傷してしまうと、白髪が発生します。

NPL脱毛はバルジ領域を破壊してムダ毛をなくす

NPL脱毛とは、体毛にとって重要な役割をになっている毛包幹細胞と色素幹細胞を持つバルジ領域をターゲットとして脱毛効果を得ています。バルジ領域をターゲットとすることで、今まで脱毛に抱いていた「脱毛は痛い」「脱毛は時間がかかる」というマイナスイメージを覆すことが可能になったといわれています。今までは毛根をターゲットとしていたので、皮膚の中の危険エリアに光を当てていました。そのため、痛みが生じたり、危険エリアにずっと光が当たらないように光が一瞬強くなったり、弱まったりなどして光が不安定になり脱毛の時間がかかっていました。バルジ領域は毛根よりも表皮に近いところにあるため、従来のレーザーや光脱毛よりも弱い光で脱毛効果を出すことができるのです。よって痛みもほとんどなく、光を不安定にせず一定の出力で照射できるので脱毛時間も早くすることができるようになりました。他にも、バルジ領域がターゲットになることで、毛周期関係なく脱毛に通えることもメリットの1つです。従来の脱毛方法は、黒い毛根がターゲットなので、成長期の毛がしっかりしている時期にしか脱毛効果が得られませんでした。よって、成長期に合わせた2〜3ヶ月周期でしか脱毛に通うことができなかったのです。NPL脱毛で、毛周期関係なく脱毛に通うことができるので、乾燥肌にならないためにも約3週間ごとに脱毛に通えるので、脱毛が完了するのも従来の脱毛方法より速くなっています。いいことだらけのNPL脱毛ですが、デメリットを挙げるならば実績が少ないことです。2001年に発見された新い方法のため、まだ臨床データは少ないのが現状。でも、日本の厚生労働省から薬事承認認可は得ているので安心して脱毛はできます。

今回のまとめ

NPL脱毛でよく聞く「バルジ領域」についてご紹介してきました。このバルジ領域が発見されてから、脱毛の時代は変わりつつあります。痛みがほとんどなく、早く脱毛ができるという今までの常識が覆りました。福井ではNPL脱毛を導入している店舗はまだ少ないですが、痛みのない脱毛を希望している人なら、NPL脱毛を選択することがおすすめといえます。ぜひ無料カウンセリングがありますので、気軽に脱毛についてご相談くださいませ。

福井脱毛エステティックサロン UNO>>>ichikara
高島沙耶