脱毛したい!!でも時間がない。現代はSNSの発達・様々な技術の向上により短時間でより多くのことをできるようになりました。それに伴い現代人は時間が足りないと私は考えます。大切な時間を大事にしたい。その想いからUNO>>>ichikaraは「最短時間で最大効果」をコンセプトの一つにお店をオープンいたしました。通常と比べてどれくらいの時間が変わるのか3つの時間についてご案内いたします。
【目次】
1.店内で発生する様々なロスタイム
2.医療脱毛、光脱毛それぞれの施術時間
3.脱毛に通う期間
4.今回のまとめ
店内で発生する様々なロスタイム
例えば初めてカウンセリングだけ受けたい時、お店に入店してから施術部屋に案内されるまで、施術部屋に入ってから施術が始まるまで、施術が終了してからお会計までなど、サロンでは様々な待ち時間が発生するところがあります。予約を入れて行っているのに、それぞれの場所で5分から10分待つ。この待ち時間が積み重なると、それだけでロスタイムが20分前後かかります。このロスタイムを最小限までなくしたいと考えました。UNO>>>ichikaraでは、このロスタイムが全部で5分以内です。それを実現させるために予約時間の厳守をお客様にもお願いしております。①ご予約時間より5分以上前の入店をご遠慮いただいております。これは新型コロナウイルス対策の一環でもあります。店内に人が多く滞在するのを避けるためと、フロア内で他のお客様とすれ違うことや、待合で一緒になるのを避けるためです。②ご予約時間より10分以上の遅刻は、どのような理由であれ基本的にご予約をキャンセルにさせていただいております。道が混んでいた、駐車場が混んでいたなど時間に余裕を持っていらしている方でも予想外のことはございます。しかし、そのご予約を受けてしまうと、時間通りご来店いただいた次のお客様に待ち時間が発生してしまうのです。心を鬼にして、10分遅刻の時点でキャンセルにさせていただいております。このように書きましたが、実際に当店にご来店いただいているお客様はありがたいことに、10分以上遅れる方は月に1人もいらっしゃいません。遅そうなときは事前にLINEでご連絡いただけますので時間や日程の変更をさせていただいております。あるお客様からは、「この店、誰とも会わないから暇なのかと思った」と言われたことがあります。ご来店いただいているお客様のご協力のもとロスタイムがほぼない状態を保てているのです。
医療脱毛、光脱毛それぞれの施術時間
脱毛の施術時間は、脱毛の種類によっても異なります。例えば全身脱毛をしたい場合を例にとってみましょう。まず医療脱毛(レーザー脱毛・ニードル脱毛)は1本1本の毛根をレーザーもしくは電気で焼き切っていく方法です。その為かなりの時間と痛みを要しますので同じ日に全身をすることはできません。目安としては、だいたいワキ脱毛だけで1時間くらいかかります。人が痛みに耐え続けることができるのも1時間くらいが限界だと思います。ほとんどのクリニックが1時間/回でできる部位を少しづつ施術していきます。気をつけていただきたいのが、以前ご来店頂いたお客様で「医療脱毛で全身脱毛していた。1年通ったけど、ほとんど効果がなかった」とおっしゃっていた方がいらっしゃいました。お話を伺って全身を同じ日にしていたと伺ったので、おかしいなぁと思っていたらクリニックで施術したというだけで、その脱毛の特徴が光脱毛でした。クリニックでしているから医療脱毛ではありませんので誤解の無いように知識を共有したいところです。話を戻しますが、医療脱毛に関して施術時間は1時間くらいですが全身を一気にすることはできません。仮に全身するとしたら1日あっても終わらないと思います。では光脱毛はどうでしょうか。光脱毛の種類によって異なりますが一般的なIPL方式光脱毛の場合はしっかりと光を反応させながら全身全ての場所に照射しよう思うと3〜5時間かかります。SSC方式光脱毛・SHR方式光脱毛は往復照射が必要ですので、しっかりと全身に照射しようと思うと1時間くらい必要です。THR方式光脱毛と、UNO>>>ichikaraで採用しているNPL方式光脱毛は往復照射が必要ありませんので30分で施術可能です。更にUNO>>>ichikaraでは全身脱毛・全身+VIO脱毛・全身+VIO+顔脱毛のお客様に関しては2人で施術させていただきますので全身脱毛のお客様でしたら20分、全身+VIO脱毛のお客様で30分、全身+VIO+顔脱毛のお客様でしたら35分です。その上、ロスタイムがないので全身脱毛の方でしたら来店から退店までが30分以内、全身+VIO脱毛の方で35分以内、全身+VIO+顔脱毛の方で40分以内です。
脱毛に通う期間
広告などをみていると8回コース・10回コース・12回コース・1年間通い放題・2年間通い放題というのを多く見かけます。では実際にどれくらいの期間通う必要があるのでしょうか。まず医療脱毛に関してですが前述の通り、1本1本施術していくので仮に全身しようと思うと、毎月違う部位をしたとしても10年以上かかります。また痛みに耐え続けないといけないので、医療脱毛で全身脱毛をするというのは、かなり苦痛ではないかと思います。次に光脱毛ですが一般的なIPL方式光脱毛に関しては3年〜5年かかります。これは毛周期を考慮して通うことになるので2ヶ月に1度しか通っても意味がない為であり2ヶ月に1度の頻度だと2年通っても最高で12回しか通えません。IPL方式光脱毛は当初は1回の照射による有効性は30%でしたが、火傷トラブルが多すぎた為、新しく機械を導入しているサロンの有効性は安全性を優先している為5%と言われており、それで考えると30回くらいは施術をしないと、あらかた減ったという実感を得づらい為です。SSC方式光脱毛は大手サロンが導入しているケースが多いですが、こちらも3年〜5年必要です。またIPL方式光脱毛より安全を考慮している為、火傷リスクは低いのですがお客様の声で多いのが「2年間通ったら減った。しかし、行くのをやめたら元に戻った」という声です。これはSSC方式光脱毛特有の「毛の抑制成分を含んでいるジェルを塗布してそのジェルに光を反応させて毛根に作用させる」という特性のため、通っている間は毛の成長期が抑制されただけなので、減毛に至っていません。5年くらいは通わないと減らない方法なのです。SHR方式脱毛・THR方式脱毛は2〜3年であらかた減ります。しかし毛根をターゲットにする方法ですので休止期の毛は生えてくるまで施術できません。毛根によって休止期のサイクルが違います。基本は2〜3ヶ月で生えてきますが部位や毛根によっては数年生えてこない毛や、10年生えてこない毛もあります。この毛だけは生えてくるまで、どんな脱毛方法でも毛根をターゲットにしている限り効果は出せません。つまり、一旦なくなったように見えても「数年後に生えてくる」というのはよく聞きますが、これはこの休止期は施術できない為なのです。ではUNO>>>ichikaraで採用しているNPL方式はどうかと言いますと、もちろん個人差もありますし、部位によっては時間がかかる部位もありますが半年から2年くらいで終了できます。それは他の光脱毛と違いターゲットが毛根ではなくバルジ領域という毛の種を作っている場所をターゲットにしており、また黒に反応して施術を行なっていないので毛周期に関係なく施術できます。その為、2~3か月空ける必要がなく3週間に1度施術可能です。また黒に反応させるわけではない為、生えている必要がなく休止期の毛も施術できますので半年から2年くらいで毛をなくすことが可能です。
今回のまとめ
今回は店内で発生する様々なロスタイム・施術時間・施術期間という3つの脱毛に関わる時間についてご案内させていただきました。全てにおいて最短時間で最大効果というコンセプトを実現させていると思っております。新型コロナウイルスの流行により、より一層「人と会う時間」について考えさせられるようになりました。これからも皆様の貴重な時間を大切にしていきたいと思います。
エステティックサロンUNO>>>ichikara
高橋 元子