最近「セルフ脱毛」というワードをまた耳にするようになりました。福井県にも沢山のセルフ脱毛サロンはありますが、芸能人を使い「結果にコミットする」のワードで話題になったトレーニングジムの「ライザップ」がセルフ脱毛の「チョコザップ」を始めたことで注目されています。果たして結果にコミットできるのでしょうか。今回はセルフ脱毛についてお伝えいたします。
【目次】
1.セルフ脱毛のメリット
2.チョコザップの口コミ
3.セルフ脱毛のデメリット
4.家庭用脱毛機を購入していないけど自分で出来るか試したい人にオススメ
6.今回のまとめ
セルフ脱毛のメリット
チョコザップのマシンは「VIO脱毛ができない機種である」
恥ずかしい部位の代表がデリケートゾーンの脱毛をする「VIO脱毛」だと思います。ただ、今回のチョコザップに関して「VIO脱毛はできない機種である」との説明ですから、1つ目のメリットが薄らいでしまいます。
「恥ずかしい」という点に関しては家庭用脱毛機に軍配
恥ずかしい部位、恥ずかしがり屋の方に向いているという事に関しては、家庭用脱毛機を持っている方であれば、わざわざサロンに行く手間を考えると家庭用脱毛機の方に軍配が上がると思いますが、家庭用脱毛機を持っていない方にとってはメリットになると思います
2つ目のメリット 安価であるということについて
自分で施術する分、人件費がかからないので安価でサービスを提供できます。15年程度前は家庭用脱毛機というものが巷に流通している数が少なく、流通していたとしても、現在流通している価格の倍以上する高額商品でした。ですから「ワキ脱毛だけしたい」「足のスネだけ脱毛したい」というようなニーズに方にとっては高額な家庭用脱毛機を購入するよりは、セルフ脱毛サロンに通う方が安価で済むというメリットがありました。
「ちょこざっぷ」は月額定額制(サブスクリクション)
チョコザップに関しては月額定額制(サブスクリクション)です。税別2,980円なので「ワキ」だけや、「足のスネ」だけというような少ない部位を希望する方にとっては、かえって高額になります。24時間365日通い放題ですから全身していくには良いかもしれません。但し、実はここに落とし穴があります。
ちょこザップの口コミ
セルフ脱毛サロンで使用されているIPL方式とは
日本国内に現存するエステサロンやクリニックの内、約7割の店舗が導入しているIPL方式脱毛。家庭用脱毛機もIPL方式脱毛です。
IPL方式脱毛の特徴
元々体毛が茶色い方や、産毛などの細い体毛は施術しても全く減らせません。しかし、黒くて濃い毛に関しては1回の施術で10~30%の脱毛効果性があります。ゴムで弾いたような痛みを伴い、黒色に反応させながらの施術なので色素沈着をしているVIO脱毛に関しては火傷リスクも高まる脱毛方法です。ですからセルフで行う「ちょこザップ」ではVIO脱毛はできないという訳です。
口コミにある「2週間に5回通って効果を実感した」の罠
「毛周期」という毛のサイクルを考えずに短期間で施術しても「脱毛効果」はありません。ただ、成長期を遅らせることができますから、成長スピードを止めることで「毛が無くなった」と感じているだけで、通うのをやめると、また生えてくる事が予想されます。ですから、ある程度長い期間(最低でも2年)は通う必要があり、その期間定額制で通うのであれば結果、割高になります。
毛周期については、下記の図を参照ください。
セルフ脱毛のデメリット
「効果性」よりも「安全性」を重視している
1つ目のデメリットとしてセルフ脱毛サロン用の機械も、家庭用脱毛機も素人が施術しても大丈夫なように「効果性」よりも「安全性」を重視して作られています。つまり、通常の医療脱毛(レーザー脱毛・ニードル脱毛)はもちろんのこと「セルフ脱毛サロン」や「家庭用脱毛機」に使われているIPL方式脱毛機を導入している「光脱毛サロン」のプロ用機械の方が効果性は高いという事です。
背中脱毛・うなじ脱毛が出来ない
2つ目のデメリットは背中脱毛・うなじ脱毛が出来ないという事です。うなじ・背中の脱毛に関しては余程、体が柔らかい方でない限り自分での施術は困難であり、剃毛も難しいと思います。また、うなじは一般的に脱毛サロンやクリニックでは形を取ることが困難な為、施術できないことが多い部位であり、例え出来たとしても10万円以上の高額を請求されることもあります。もちろん当店では、全身脱毛の中に「うなじ」も入っておりますし、「うなじ」だけの脱毛コースはMパーツ脱毛コースとしてございます。
VIO脱毛ができない
VIO脱毛を家庭用脱毛機で行う方がいますが、きわめて危険な行為です。なぜならば一般的な家庭用脱毛機はIPL方式脱毛と言う黒色に反応させて毛根をターゲットに脱毛していく方法ですから、色素沈着を起こしている可能性が高く、体毛の色が他の部位に比べて濃い「VIO脱毛」はプロでもレベルの調整が難しい部位であるため火傷リスクが高まります。ですから、チョコザップでも施術ができないと禁じているのだと思いますが、実際に施術するとかなりの痛みも伴い危険ですから絶対にやめていただきたいと思います。
家庭用脱毛機を購入していないけど自分で出来るか試したい人にオススメ
ツルツル美肌を目指すとなると困難
セルフ脱毛だけでツルツルを目指すとなると困難であり、実際には減りません。一時的に成長期が遅くなり減ったように感じますが通うのをやめると生えてきます。かえって高くつく可能性は高いです。
あくまでも毛量が減ったらいいなぁというイメージの方には向いている
ご自身の減らしたい部位が「ワキ脱毛」「両足脱毛」「両腕脱毛」程度であり「VIO脱毛」「うなじ脱毛」「背中脱毛」「顔脱毛」はする予定がない方で、綺麗にツルツルを目指すのではなく、あくまでも毛量が減ったらいいなぁというイメージの方にはセルフ脱毛は向いていると思います。
今回のまとめ
実は私、オーナー高橋は今から15年前に「セルフ脱毛サロン」を福井県で初めてオープンさせました。その時の経験から、セルフで脱毛することの限界を感じて、この脱毛方法だと「ワキ脱毛」くらいならば良いけれど、それ以外の部位は本当のツルツルが難しいと思いメニューから無くしていった経緯があります。できれば「VIO脱毛」「うなじ脱毛」「背中脱毛」「顔脱毛」も脱毛したい、そして全ての部位をツルツルに最短日時で脱毛したいと考えている方は、かえって高額になることが予想されますから詳しく聞きたいと思われた方は【無料カウンセリング】でご予約いただければと思います。
「脱毛なんてみんな一緒でしょ」という間違った認識
従来の黒色に反応させて脱毛する光脱毛(フラッシュライト脱毛)のIPL方式脱毛・SSC方式脱毛・SHR方式脱毛や、最近はやりの家庭用脱毛器・そして今回テーマのセルフ脱毛の脱毛方法と、UNO>>>ichikaraで導入しているNPL方式脱毛は根本的な脱毛方法が違います。広告などを見ても、そのような詳細はわからず、多くの消費者が「脱毛なんてみんな一緒でしょ」という間違った認識を持っており、表面的な価格だけを見て安易に決めてしまいます。その結果、かえって多くの費用がかかり後悔が後を断ちません。
「今日契約すると安くなる」はコンプライアンス違反
無料カウンセリングにきたら、絶対に決めないといけないとかありませんし、当店はしっかりとコンプライアンスを守ったシステムを構築しておりますので、コンプライアンス違反の「今日契約すると安くなる」というようなことは行っていませんから安心していらしていただけたらと思います。
【無料カウンセリング】所要時間は45分程度
「ご納得いただく」と「説得する」は違うと思っています。これ以上長くなるということは、それもお客様を説得するようなことになりかねないので、無料カウンセリングにいただいている時間は最長でも1時間です。
ご予約は下記のどちらかのLINEでご予約くださいませ。
https://uno-ichikara.jp/contact/
福井駅前にある最先端医療を取り入れたユニセックスのエステティックサロン
UNO>>>ichikara
高橋 元子